CJT幼児日本語

CJTようじへのにほんごレッスン

ここがちがうCJTのようじにほんご！
　

たんごや、ぶんぽうのしゅうとくは、あるていど、おおきくなってからでも、できますが、みみやくちは、そういうわけにはいきません。ようじきにおいて、もじのじょうほうから、たんごやぶんぽうを、がくしゅうするよりは、にほんごのおとを、せいかくに、しっかりと、ききとれるみみ、そして、そのききとったおとをせいかくに、はっせいできるくちを、きたえるべきです。しょうらい、にほんごのおとを、せいかくに、ききとり、にほんじんに、かぎりなく、ちかいはつおんで、はなせるようになるために、ようじのときに、てっていてきに、にほんじんのにほんごをきかせて、みみとくちを、きたえておくことは、とてもたいせつです。しかしＢＧＭのように、にほんごをただ、ながしておいて、こどものみみにいれるだけでは、いつまでたっても、にほんごをききとって、そのいみをりかいできるようにはなりません。つまり、きいたにほんごを、りかいできるようにするビジュアルエイド（きいたおとのいみを、しかくとして、りかいさせるイラストやしゃしん・ビデオなど）とせんせいのせっきょくてきな、はたらきかけが、ひつようなのです。Natural Approachをていしょうした、げんごがくしゃクラシャンによる、りかいかのうなインプット（Comprehensible Input）でないとにほんごのききとりくんれんとしては、ふじゅうぶん、だということです。
　

CJTにほんごかていきょうしでは、にほんじん、または、バイリンガルこうしが、ビジュアルエイドをこうかてきにつかって、にほんごをりかいさせ、さらに、にほんごでの、さまざまなアクティビティをとおして、しぜんと、にほんごをはなせるように、しどうします。
　

コースアウトライン

　■たいしょう
　　　3さい・４さい・５さいのみじゅうがくようじ
　　　※ひとりで、しゅうちゅうできないばあいは、おかあさんといっしょにがくしゅう

　■しどうけいたい
　１）にほんじんこうし／バイリンガルこうしとのマンツーマンレッスン
　２）きょうだい・しまい・ゆうじんとのセミ・プライベートレッスン（1:２のしどう）
　　　※ふたりでのじゅこうばあいでも、30ぷんずつ1:１で、しどうすることもできます。
　３）ともだちといっしょにグループレッスン（1:３のしどう）
　　　※３にんじゅこうのばあいでも、30ぷんずつ1:1でしどうすることもできます。

　■レッスンじかん・かいすう
　　　● １かい50ぷんかん、しゅう1かいが、きほんですが、かいすうせいなので、こうしもじかんがあれば、しゅう２～3かい、じゅこうすることもできます。
　　　● ２～３にんでプライベートレッスンをじゅこうするばあい、ひとりのじかん
　　　　を30ぷんから45ふんに、へんこうすることもできます。

　■ようび・じかん
　　・あさ9じ～よる21じまでレッスンできます。
　　・へいじつはもちろん、しゅうまつ・しゅくさいじつも、じゅこうできます。

　■レッスンばしょ
　　せいとのいえでのじゅこうとなります。

　■レッスン
　　もじから、にほんごをまなぶのではなく、きいたにほんごをしゃしんやイラストで
　　ビジュアライズしてりかいさせたり、こどもが、じっさいに、からだをうごかしなが
　　ら、そのいみを、たいかんしたりして、あたらしい、にほんごひょうげんをみにつけます。
　　ジェスチャーやゲームでリラックスしたふんいきのなかで、にほんごひょうげんが
　　しぜんに、くちからでてくるように、しどうします。また、あいさつ、じこしょうかい、
　　にちじょうかいわのしょきゅうは、にほんじん、または、バイリンガルこうしとにほんごでじっさいにコミュニケーションしながら、すこしずつ、にほんごで、じぶんのことをひょうげんできるようにしどうします。

きょうざい・テキスト

　　　きょうざいは、せいとのねんれい・にほんごレベル・がくしゅうもくてき、などをかんがえて、えらびます。↓のテキストは、CJTにほんごかていきょうしが、ようじをたいしょうに、ひょうじゅんテキストとして、しようしているものです。
　　　ひょうじゅんテキストいがいのないようを、きぼうのばあいには、そうだんして、よいきょうざいをじゅんびします。

　　　　※↓のきょうざいサンプルは、ひょうじゅんテキストのいちぶです。